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MMP Canadian Crucible(TCS) [ウォーゲーム]

 本日、PreorderしていたMMP/The GamersのCanadian Crucibleが届きました。
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 これはTactical Combat Seriesという、1ユニット歩兵小隊or砲1門および車両1両を基本とする戦術級ウォーゲームです。本作は1944年6月8~11日にノルマンディーのカーン西方で行われた、カナダ第3歩兵師団と第12SS装甲師団の激戦を扱っています。
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 シリーズルールはマイナーチェンジが施されてver4.01に。どこが変わったのかはまだ未確認ですが、大きな違いはないようです。
 ゲームルールはルール分が4ページ、シナリオはキャンペーン1本を含む8本。デザイナーズノート、ヒストリカルノート、参考文献に6ページほどが割かれています。
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 地図はカーン=バイユー間の鉄道線が地図の真ん中を横切るデザインで、主にカナダ軍正面の第26SS装甲擲弾兵連隊の戦場となったブレットヴィル、ピュトー、ノレーを中心とした地域が描かれています。
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 コマ数はマーカーを含めて520個で、ドイツ軍は第26SS装甲擲弾兵連隊がほぼ全戦力、これに第12SS戦車連隊の半数程度と砲兵や高射砲といった支援部隊、716歩兵師団の残余や隣接する教導装甲師団の一部(ほぼ1個小隊w)も含まれています。
 カナダ軍も増強1個連隊の兵力に戦車1個大隊相当が支援を行う幹事で、地上戦力はほぼ互角といった雰囲気。両軍ともほとんどの歩兵は士気1(最良)がずらり、なので、激戦になること必至ですね。
 戦車もファイアフライVSパンターという感じで、オマケで第101SS重戦車大隊のティーガーが2個小隊付属します(選択ルールで登場)。
 戦車の多くはver4.0以降の1ユニットが2~3両のステップを有する小隊編成で、見た目のコマ数より部隊は多い感じがします。

 このブレットヴィル周辺を巡る上陸直後の戦闘は、私も以前、中隊規模&エリアマップでデザインしてみようかな、と思いリサーチしていたことがありましたので、今回TCSに加わったのはうれしい限りです。
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 この戦いを扱った書籍というと、日本語で読めるものとして大日本絵画から出ている「第12SS戦車師団ヒトラーユーゲント師団史」があります。著者は同師団の作戦参謀だったフーバート・マイヤーで、ブレトヴィルの戦闘もかなり詳細に書かれています。
 上の画像は日本語版に加え、つい買ってしまった英語版とドイツ語版の写真w
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 この本には本文と写真、戦闘序列などに加え、地図もそこそこ豊富に含まれています。上はドイツ語版の地図。日本版は残念ながらサイズが縮小されモノクロになっています。
 四角で囲った部分がゲームの地図盤が描いている部分です。
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 海岸線まで含んだ別の地図でもチェック。この地図は上が海岸で、右下にカーン、左上にバイユーが描かれています。これだと戦場がどのあたりなのか、よくわかりますね。

 TCSシリーズはルールはさほど複雑ではないのですが、作戦立案と兵の運用にとても神経を使うウォーゲームで、歯ごたえ満点です。シナリオは14ターンの短いものもあるので、ぜひプレーしてみたいと思っています。

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