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1/72 Airfix North American F-86F Sabre & Eduard MiG-15 bis [WarBirds]

 先日、エアフィックス製1/72スケールのセーバーにデカールを貼付したので、エデュアルド製同スケールのMig-15bisと並べてみようと思います。
MigSabre_01.jpg
 まず、デカールを貼る前、両方同時にシルバーを吹いた時点の画像をもう1度チェック。これを見ただけでも大きさの違いはなんとなくわかるのですが、形状が似た戦闘機だな-、くらいにしか私個人は感じていませんでした。
MigSabre_03.jpg
 ところが、細部塗装を施し、デカールを貼付してから改めて並べてみると上の画像のように。大きさの違いは歴然であります。
 といっても、水平尾翼の面積などはもしかしたらミグのほうが大きいかも? 大型のF-86はエンジン出力も大きく燃料もどっさり積んでいて、その代わり重いわけで、軽量小型だけど航続距離の短いミグとは対照的な戦闘機みたいです。
MigSabre_04.jpg
 前から見ると、スケールが違うんじゃないかというくらい印象が異なります。両方とも機首から空気を取り入れる単発機ですが、ミグはコクピットの左右をエアが通過し、セーバーはコクピットの下を通過しています。
 また上から見た画像ではわかりにくかったですが、ミグは水平尾翼が垂直尾翼に取りつけられていて、胴体についているセーバーとは大きな相違点となっています。
 F-86のイエロー塗装は、部隊毎の識別塗装だったようですが、こうして赤い塗装のミグと並べると、遠くからでも敵味方がはっきり、という感じがしてきます。実際にはかなり遠くから目視したでしょうから、機首誤認はあったんじゃないかとは思いますけれど。
MigSabre_05.jpg
 向かい合わせにして機首を見比べてみました。同じ1人乗りとは思えないキャノピーの大きさの差が印象的です。
 武装はミグが23mm機関砲x2および37mm機関砲x1門で、すべて機首下面に装備しています。一方のF-86Fは12.7mm機銃6丁を機首両側に装備。
 12.7mm6丁というのは、セーバーの兄貴分であるノースアメリカン製のP-51Dマスタングと同じです。このあたりは伝統というか、継承しているわけですね。
 小口径多銃装備と、大口径しかも複数口径少量装備のどちらがよいかは一概にはいえないのだと思います。

 この2機種はライバルといわれていますが、単純な撃墜比ではセーバーが圧勝しています。しかしミグは国連軍のB-29爆撃機などに対する迎撃にも出撃し、戦果を上げているので戦闘機同士のドッグファイトだけではおそらく評価できない要素があるんだと思います。このあたりは興味深いところです。

 さて、セーバーといえば、以前にエッシー>イタレリ製のF-100Dスーパーセーバーを製作したのですが、やはりこれも並べてみないといけませんw ということで次回はセーバー兄弟の比較をしてみたいなと思います。

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hajime

飛行機はほとんど知識が無い私ですが、Migとセーバーはイメージ的に同クラス(サイズ)と思っていました。
写真を拝見すると本当に随分とセーバーが大きいんですね。
戦車も米軍は砲塔などは割と乗員スペースが他国と比べて広いようなのでこのあたりはお国柄なんでしょう(笑)
by hajime (2016-02-02 18:02) 

さとう

>>hajimeさん
いちおうクラス的には同クラスなんですけど、それでも大きさがけっこう違うというのがおもしろいです。
エンジン出力も零戦とヘルキャットみたいに2倍も違うというほどではないようです。雰囲気としてはスピットファイアとメッサーシュミットでしょうか? 
確かにアメリカのメーカーはなんでも大きくつくっちゃう、みたいなことはあったかもしれませんね。
by さとう (2016-02-06 10:07) 

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