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Last Blitzkrieg(BCS)のユニットカウンター紹介(その26) [ウォーゲーム]

 Last Blitzkriegにおいては、12月22日の大増援が一段落すると連合軍側の増援部隊も残り少なくなります。12月23~25日までの3ターンの間に登場するユニットの多くはすでに登場している師団の遅れて到着する後続部隊で、この期間の新規の増援部隊は唯一、第6機甲騎兵群だけです(加えて独立ユニットの歩兵大隊が1個)。
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 本作に登場する3個の機甲騎兵群のうち、最後の1つである第6機甲騎兵群は、以前の2個部隊がそれぞれ戦闘ユニット3~4個で編成されていたのに対して、わずか2ユニットしか有しておりません。
 第6機甲騎兵群はパットン第3軍の所属で、本作では12月24日にバストーニュの南、第4機甲師団と同じ道路から登場します。その任務は第4機甲師団の側翼援護ということになるでしょうか。
 ユニットは2つとも装甲値は1ですが、AR4のデュアルユニットで、それぞれ4ステップを有しています。
 本作は連合軍とドイツ軍が交互に1部隊ずつ移動および戦闘を行うシステムなので、連合軍としてはこの部隊を移動させると、わずか2ユニットで手番が再びドイツ軍に移ってしまうわけで、使いどころが難しいと感じかもしれません。
 しかし逆にいえば、移動力が高く、歩兵に対して優位に戦える便利な予備が2ユニットあると思えば、他の部隊が移動している間後方に待機させ、いざというときの最後の切り札的に使えるといえるかも。
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 連合軍としては12月22日の次に本格的な増援が現れるのは4ターン後の12月26日です。このターンには上記の第6機甲騎兵群と同じ地点から、第6機甲師団と第35歩兵師団が登場します。
 第6機甲師団は史実では激戦を展開した第10機甲師団の戦区を引き継いだとされています。本作ではこの師団が登場した次のターンに、CCBを除く第10機甲師団の全ユニットを取り除かねばなりません。
 第6機甲師団の編成はすでに登場している第7機甲師団とほぼ同じ、戦車と機械化歩兵各3個大隊に、偵察、工兵、駆逐戦車各1個大隊からなり、戦車と機械化歩兵はいずれも諸兵科混合のデュアルユニットである点も第7機甲と同じです。
 相違点としては唯一、第7機甲師団が駆逐戦車大隊にM36ジャクソンを装備しているのに対してこちらはM18ヘルキャットである、というところ。
 史実では7月18日にノルマンディーに上陸、コブラ作戦後にブルターニュ半島方面へ進撃した後、秋にはメッツ攻防戦に参加、アルデンヌ攻勢の直前にも攻撃作戦を準備していたという、おそらく当時の米軍師団中もっともアクティブかつ長距離を移動した部隊かもしれません。
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 一方の第35歩兵師団も歴戦のベテラン師団ですが、アルデンヌ攻勢の直前に部隊は激戦による消耗と疲労で戦力が低下しており、戦闘に投入されたときはまだ補充兵の訓練が終わっていなかった、とヒストリカルノートに書かれています。そのため師団各ユニットのARは精鋭にも関わらず3と平均的。
 史実では7月7日にフランスに上陸し、シェルブールやナンシーの攻略戦に参加、アルデンヌ攻勢の頃は連続戦闘日数が160日を超えていたそうです。
 本作の同師団には通常含まれている戦車大隊がいませんが、ダニー・パーカー氏はこの師団の戦車大隊は作戦期間中メッツで待機していたと記しています。

 さて、これで残る米軍増援部隊は4個師団となりました。これらを2回に分けて紹介し、場合によってはまだ見ていない独立ユニットをとりあげれば、長々と自己満足気味に続けてきた本作のユニットカウンター紹介も終わりということになるかと思います。

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