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TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その12) [AFVs]

 先日基本の迷彩色を吹きつけたタミヤ1/35チーフテンは、次の段階として細かい部分を塗り始めました。
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 主砲のサーマルスリーブは水性アクリルのカーキを筆塗りしました。サーマルスリーブというのは私は詳しくは知らないのですが、主砲発射によって過熱した金属の砲身に歪みが生じることで命中精度が低下するらしいのですが、それを抑制する効果があるようです。
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 サーマルスリーブと同様に、自分で工作した砲身基部の防水ブーツもカーキで塗装しました。
 また、細部の塗装と平行して、基本の迷彩色にもちょっとずつ手を加えてみています。エナメル塗料や油彩の絵具を使って、少し明るめに調整したり、ツヤを若干加えたりしながら、実車の写真でみるイメージに少しでも近づけられたら、と思いますがなかなか難しいですね。

TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その11) [AFVs]

 制作中のタミヤ1/35チーフテンは前回吹きつけた迷彩色のグリーンに、ブラックを重ねました。
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 今回はマスキングもせず、型紙も使わずに、0.2mm口径のエアブラシでフリーハンドで迷彩の境界部分に輪郭線を描き、その後にノズルを0.4mmに交換して塗りつぶしてみました。ボケ脚が長くなりすぎるかも、と心配でしたがまずまずよい感じになったように思います。
 ただし、色味に関してはやはり想定と少し違う感じで、グリーンとブラックの明度差がかなり小さくなってしまいました。実車の写真を見るとかなりくっきり緑が明るく、黒が暗いイメージなので、これはなんとかしないといけない、というところです。
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 反対側の迷彩パターン。いちおう特定の車両の写真を見てパターンを決めているのですが、完全に厳密というわけではなく、当該連隊の平均値な感じかもしれません。

 このあと、上記のような色味の調節を試みつつ、ウェザリングや細部塗装を進めていこうと思います。

TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その10) [AFVs]

 制作中のタミヤ1/35チーフテンが塗装の行程に入りました。
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 ほぼ組み上がっていた砲塔には同軸機銃や対空機銃、ハッチなどを取りつけ、ついでに3名同梱されている搭乗員のフィギュアも組み立てました。いつも思うことですが、タミヤの戦車クルーはなかなか劇画タッチというかドラマチックなポーズをとっていてかっこいいです。
 サイドスカートはキットのパーツは車体に引っかけるだけで着脱可能なように設計されていますが、サイドフェンダーのフックパーツは削り落とし、エデュアルド製のワイヤーフックに付け替えました。
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 塗装はシャーシと同様に、搭乗員も含めて影に黒の下地を吹くところから始めました。すでに塗装済みの足回りはマスキングテープで隠しました。
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 続いて基本色のグリーンを吹きました。色味についてはとりあえずMr.カラーのNATOグリーンをそのまま吹き、必要ならば後から色を重ねていって調整しようかな、という作戦です。
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 車体と砲塔正面も黒の下地を吹いてからグリーンを塗装。実車の写真を見るともう少しカーキっぽいというか、黄色味が強い明るい色のような気がするのですが、とりあえずこのまま進めようと思います。砲身はサーマルジャケットのキャンバスをカーキで塗るので、まだ黒い下地のままです。


TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その9) [AFVs]

 制作中のタミヤ1/35、チーフテンの車体上部にエッチングパーツなど細かいパーツを取りつけています。
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 まずキットの状態では防水ブーツが再現されていない砲身基部にマスキングテープを巻きつけ、木工用ボンドやパテで形を整えてみました。
 チーフテンに限らず、センチュリオンやコメットといった大戦末期から戦後にかけてのイギリス戦車はほぼ必ず防循にキャンバス製のブーツが装着されているのですが、プラモデルではこれが再現されていないことが多いようです。
 AFVクラブのセンチュリオンでは軟質素材、ブロンコのコメットではレジン製のキャンバスパーツが別売りされていましたが、できれば同梱して欲しいですね。
 タミヤのセンチュリオンはもとから、61式戦車は再発の際にキャンバスパーツが追加されていて、各社ともいろいろ考えているなぁと思いました。
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 車体後部は結局、エッチングパーツはあまり使わず、キットの雑具箱とリアフェンダーを使いました。エッチングの雑具箱はキットのパーツにはない打ち抜き加工が施されていてリアルなのですが、ちょっと工作が難しかったのと、キットのパーツでも見劣りしないかも、と判断した結果です。
 一方、車外通信機ボックスのハンドルやマフラー上部の開口部はエッチングパーツを使いました。トラベリングロックは可動で、このあたりは当時のタミヤのキットという感じがします。
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 この段階でサイドスカートも装着。いよいよイギリス戦車っぽくなってきました。
 砲塔のバスケットは底の部分にエッチングパーツを使用。雑具箱のロックは好みで、エッチングに交換した部分とキットのままの部分を混在させています。上の画像では砲塔右側面の雑具箱が、キットのモールドを削ったままエッチングがまだついてない状態になっています。
 そのほか、フェンダー上の工具箱に前後の固定金具を追加しました。サイドスカートの装着用ハンドルはエッチングパーツもありますし、真鍮線で自作してもよいのですが、実車でもかなり細く細かいパーツなので、キットのモールドのまま、塗装で陰影表現を施すに留めようかな、と思っています。

 このあと、まだあと少しエッチングパーツや砲塔上部の小物などを追加し、搭乗員のフィギュアを組み立てた後に、車体の塗装へ進む予定です。

TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その8) [AFVs]

 制作中のタミヤ1・35チーフテンに、先日塗装した履帯を取りつけました。
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 上の画像はちょっとピンボケになってしまいましたが、いつもは転輪まで取りつけてから履帯をはめ込むところを、今回は誘導輪と機動輪を組んだ状態で履帯をひっかけて、その後から転輪をサスペンションのシャフトに差しこむという手順で組んでみました。
 これならば履帯に無理なテンションをかけずに機動輪の歯を噛ませることができるので、履帯の接着部や車体を破損するリスクを低減できるように思いました。
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 転輪と履帯を取りつけた状態です。前回のチャレンジャー同様、完成するとサイドスカートを履いた状態になってしまうので、この時点で砲塔を載せ、プロポーションを記録しておこうと思いました。
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 夜に撮影すると、足回りのみ基本塗装が載った状態がはっきりわかります。それにしても、ダークグリーン成形色のプラモデルが映っているだけで、なんとなく昭和な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。

 というわけで、組立作業はここから後半、細部パーツとエッチングパーツの取り付けへと進む予定です。

TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その7) [AFVs]

 制作中のタミヤ1/35チーフテンMk.5ですが、前回の転輪に続いて履帯の塗装を行いました。
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 ゴムタイヤを装着した転輪を有する戦車の場合、履帯の裏側にはゴムが擦れた跡がつくことが多いようですが、いつもはこれを履帯の基本色を塗った後から筆塗りで濃い色を重ねていました。そこで今回はちょっと違う手順を試してみました。
 キットの履帯は前回のチャレンジャー1と同じく焼き留めで固定するタイプでしたので、まず全体にソフト99のバンパープライマーを吹き、この段階で転輪のゴムが触れる部分を細く切ったマスキングテープで隠し、その上から履帯の基本色として、タミヤアクリルのカーキドラブを吹きつけました。
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 基本色の固着後にマスキングテープを剥がせば、パーツの成形色である黒っぽい部分がくっきり、というわけです。履帯の成形色が気に入らない場合は予め黒を吹いておくことになりますが、それだけ手間があまり変わらないので、どっちのやり方が正解とかいうことはないかと思います。いろいろ試してみたいなというところです。
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 履帯の表側はゴムパッドがついているので、いつものように筆でダークグレーを塗りました。この部分の塗装をきちんとマスキングしてエアブラシで行う方もいますが、その根気と丁寧さにすごいなぁと関心する次第です。
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 ともあれ、塗装後に瞬間接着剤で両端を固定しました。バンパープライマーを使うとこのタイプの履帯も接着可能となるのがありがたいです。渡しはソフト99の自動車用のスプレーを使っていますが、ガイアノーツやタミヤといった模型関連のメーカーからも似たような製品が出ているようですね。

 これで、転輪と履帯をシャーシの取りつけ、スカートを装着すれば足回りの基本工作は完了です。それから車体上部および砲塔のエッチングパーツ工作へ進もうと思います。

TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その6) [AFVs]

 制作中のタミヤ1/35チーフテンはいよいよ塗装の段階に進みました。といっても今回は足回りの基本塗装と組み立てを行った後に車体や砲塔のエッチングパーツを取りつけるという手順にしたため、まだ工作が終わったわけではありません。
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 というわけで、まず足回りを中心に影になる部分に黒いサーフェイサーを吹きました。車体上面や砲塔はまだ工作が続くのでこの段階では下地を吹く必要はないのですが、なんとなく部分的に黒を載せてしまいました。
 また、まだ車体に組み込んでいない転輪とサイドスカートの裏側にも黒を吹いています。
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 続いて転輪の塗装。片側6個の転輪はゴムタイヤを塗り分けます。いつもは全体を車体色で塗った後にタイヤのゴム色を筆で塗るのですが、今回はマスキングもせず、タイヤ部分に黒サフを残すように、内側のホイールだけエアブラシで車体色を吹いてみました。
 これだけメリハリのあるモールドですと、マスキングをしなくてもけっこうはみ出さずに塗れてしまいました。ちょっとはみ出してもレタッチすればよいですし、手早く塗れるメリットは大きかったかもしれません。
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 軟質プラ製のホイールナットはランナーについた状態のまま車体色を吹きました。背景のパレットにある色は、今回チーフテンの車体色にどのカラーを使おうかと考えているときに塗った色見本です。
 今回は70年代のドイツ駐留軍車両っぽいイメージで、グリーンとブラックの2色迷彩にするつもりです。なので、Mr.カラーのNATO車両カラーセットとタミヤアクリルのNATOグリーンおよびNATOブラック、そしてカーキドラブを比較してみました。

 70年代のイギリス軍が使用していたグリーンは、60年代までのダークグリーン(ディープブロンズグリーン)とも、80年代のNATO迷彩ともちょっと違う感じで、どうしようか悩んだのですが、とりあえずMr.カラーのNATOグリーンで塗ってみて、イメージと違うようなら別な色を少し重ねればよいかな? と考えているところです。

TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その5) [AFVs]

 制作中のタミヤ1/35チーフテンはサスペンションに続いて、車体に細々としたプラパーツを取りつける段階へと進んでいます。
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 作業の前に、まず転輪を仮留めした状態で砲塔を載せてみました。チーフテンは砲身に比較して砲塔が小さいイメージがあったのですが、車体に載せてみるとさらに、砲塔に対して車体が小さい印象を受けます。
 そもそも第2次大戦中のドイツ戦車を見慣れていると、イギリスやロシア戦車の車幅が異様に狭く感じるものですが、英露の戦車は後輪駆動が多いので、エンジンとトランスミッションがセットで車体後部に搭載されているため、細い車幅と相まって全長はけっこう長く見えることが多いかと思います。
 ところがチーフテンの場合は車幅のみならず車体長も以外と短い印象。チーフテンの車体は基本的には先代のセンチュリオンと同じなので、これもやはり砲に対して車体が小さいということなのでしょうか。
 チーフテンを横から見ると、後輪駆動戦車特有の前傾姿勢というか、前が短く後ろが長い感じがなく、パンターなどのドイツ戦車のようにバランスがとれてみえます。センチュリオン並の車体にコンカラー並の砲を積んでいる、ということかもしれません。
 しかし、これはつまり砲に対して機関が弱い、ということでもあって、ゆえに自作のチャレンジャーではエンジンが強化(チーフテンの機関も途中で1回パワーアップしていますが)され、再び後ろが長いスタイルに回帰した、ということでしょうか。
 戦車もウェポンキャリアであると同時にクルマとしてそのスタイルやデザインを眺めてみるといろいろおもしろいです。

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 というわけで組立作業を続けます。車体のフェンダー上部に左右3個ずつ雑具箱を取りつけ。イギリス戦車というとこの車体側面の雑具箱が印象的ですが、これはスペースドアーマーも兼ねているらしいという話です。
 イギリス戦車の走行防御に対するこだわりは、その効果はともかく、時代あるいは東西問わず執着心を感じます。このあたりが紆余曲折あれども戦車発明国、ということかもです。
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 車体後部。ここには中央に排気システム、左右に雑具箱を装着したリアオーバーフェンダー、牽引フックなどがつきます。
 オーバーフェンダーはキットのプラパーツを使うか、エデュアルドのエッチングパーツを使うか決めかねているので、ここではまだ取りつけていません。エデュアルドのエッチングには排気システム後部に取りつける予備履帯フックなどのパーツも含まれていました。
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 車体前面にはやはり牽引フックと前照灯、操縦手ハッチなどがつきます。さらに前照灯の間には非常に薄い増加装甲(跳弾避け?)がありますが、これはエッチングパーツを使おうと思い、接着はしていませんが位置を確認するため上の画像では仮留めしてみています。
 チーフテンの前照灯は2灯のものと上の画像のように4灯のものがあって、Mk.3の途中あたりから変更されたらしいです。キットはMk.5なので4灯のパーツがセットされていますが、そのせいで車体後部がMk.2仕様なのと整合性がとれなくなっているわけですが、まぁ、それは細かいことでしょう。
 前照灯を改造してMk.2にしてしまう、という選択肢もあるのかもですが、そうなると他にも改造箇所が出てきてしまうんでしょうね。

 というわけで、ここまででプラパーツで組み立てる部分はほぼできあがりとなりますので、次回はエッチングパーツを取りつける前に足回りの塗装を済ませる、という作業へ進む予定です。

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