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Beyond the Wallの製作(その2) [Kingdom Death: Monster]

 制作中のKingdom Death: Monsterのミニチュア、Behind The Wallは、左腕を取りつけていちおう組み立て完了となりました。
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 まず左腕を接着する前に、外れかけた胸甲を胸と左脚の間に接着。その上からランタンを持った左腕を取りつけます。
BtWall006.jpg
 こうすると、胸甲と胴体の間や、胸甲と左腕の間に筆が入りにくくなって、塗装が難しいかなと思ったので、接着する前に仮組みを行い、塗装が可能かどうか少し検討しました。
 結局、たぶん大丈夫だろう、あるいは筆が入らないところは黒サフを吹いておけばなんとかなるだろう、と考え、すべてのパーツを接着しました。

 これで、ベースとフィギュアが組み立て完了となります。これらを接着してから塗装するか、それぞれ塗装してから接着するかは、現在考慮中というところです。
 しかし、その前に太腿の部分にパーツの合わせ目が生じていますので、これを消そうかな、と思っています。

Beyond the Wallの製作(その1) [Kingdom Death: Monster]

 先日のチーフテンに続いてAFVクラブ製のセンチュリオンをつくろうと思っていたのですが、ちょっとその間に、別のミニチュアフィギュアを作り始めてしまいました。
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 これは「Kingdome Death: Monster」というボードゲームに使うミニチュアのコマのひとつです。このゲームはクラウドファンディングで製作されていて、ルールは英語、日本語版はありません。
 実はゲーム本体は所有していないのでどんなゲームなのかよくわかっていないのですが、どうもディストピアっぽいファンタジー世界で、モンスターと逆境を生き延びようとする人間の戦いを描いているようです。
 私が気になったのは、そのミニチュアの素晴らしさでした。ミニチュアはゲーム本体にもかなりたくさん同梱されているのですが、別売りの単体フィギュアを数多く発売されています。なかには限定品もあって手に入りにくかったりもするのが難点ですが、いずれも素晴らしい造形と、ちょっと大胆なポーズというか大人向けな設定が魅力です。
 ミニチュアにはレジン製のものとプラスチック製のものがあり、やはりレジン製のほうがモールドは繊細ですが、プラのモデルもかなり高精度で、さらにパーツの分割が巧みで、作りやすく無理のないキットに仕上がっています。
 というわけで、さっそく上の画像にある「Beyond the Wall」というモデルを製作してみます。
BtWall002.jpg
 このモデルはAyaという鎧を着た戦士です。Ayaには2種類のバージョンがあり、ひとつは剣と盾を構えて戦闘態勢になっている「Before the Wall」、壁を背にして立つ姿です。そしてこちらのモデルは「Beyond the Wall」壁の向こう側ということで、どうも苦戦の末に逃げて壁の裏に身を隠し、恐怖とともに迫り来る運命を待つ、という状況を描いているようです。
 モデルのベースはその壁を模したものになっていて、フィギュアのパーツは胴体、右脚、左脚、右腕、左腕、ランタンを持つ左手、胸部、胸甲鎧、首当て、左右の肩当て、顔、後頭部と13ものパーツに分かれています。
 これだけ細かい分割なので、鎧と身体に自然な隙間ができますし、胸の膨らみや手の指の造形、髪型などもかなり自由にモールドできるのかなと思います。
 問題はこのシリーズは組立説明書が付属しないため、各パーツをどこに、どの順番で接着していくか、パッケージの完成写真や付属のイメージイラストを眺めつつ、仮組みをしながら検討する必要があります。
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 そこで、まず胴体と両脚、右腕を取りつけてみました。右手には剣を持っていますが、戦いの結果なのか、その刃は途中で折れてしまっています。
 両脚の装束はけっこう凝っていて、ショーツとスカートを履き、ニーハイっぽいストッキングの上にロングブーツを身につけています。ブーツの上端は折り返され、さらに革製らしい脛当てのようなカバーがベルト留めされています。
 付属のイラストを見ると、スカートは破れて太腿が剥き出しになり、ストッキングはところどころ伝線してしまっています。これを忠実に再現しようとすると、モールドはないので塗装で表現することになりますが、チャレンジですね。
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 続いて上半身ですが、胸甲鎧の右のストラップが切れてしまい、左側に垂れ下がっています。鎧の下の襦袢も裂け、右の胸が露わになってやはり破れた下着が見えてしまっています。
 上の画像は左腕以外のパーツを組み立てたところです。左手はランタンを持ちながら外れかけた胸甲を押さえているのですが、ここはぜんぶ組み立ててしまってから塗装が可能かどうか、仮組みで検討する必要がありそうです。

 というわけで塗装の前に組立手順を考えるとともに、太腿や髪のところにパーツ同士の合わせ目ができてしまっているので、次回はこれを隠す作業を行おうと思います。

TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その15) [AFVs]

 先日ウェザリングまで塗装を進めたタミヤ1/35のチーフテンを、その前に製作した同じタミヤのチャレンジャー1と並べてみました。
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 昔、チーフテンは大きな戦車だと思っていましたが、やはりというかチャレンジャーの方が一回り大きいですね。車体のサイズの違いは主にエンジンの大きさの違いを反映しているのだと思いますが、これで搭載している主砲は同じなのですから、すごい。
 また、チャレンジャーは車体や砲塔の増加装甲でさらに嵩が増しているという印象を受けます。
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 両者を横から見たところ。上から見るのとの違い、こちらはかなり似ているという印象を受けます。チャレンジャーとチーフテンはやはり兄弟、という感じでしょうか。
 それでも時代の違いというか、現代の戦車と冷戦期の戦車、というイメージはあるかもしれませんね。
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 そしてこの角度。砲塔を90度横に向けた状態です。個人的にはチーフテンはこの姿がいちばんかっこいいと思っていて、それはこうすると120mm砲の長大な砲身が、小柄なシャーシに対してアンバランスな様子がよく見えるからです。
 チャレンジャーの砲身も同じ長さなのですが、スペースドアーマーに基部が隠れていたり、増加装甲で全幅が拡がったり、より幅広の履帯を履いてたりするせいで、そのアンバランスさが多少緩和されているように感じます。
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 というわけで同じポーズでチーフテンの単体を。これが撮りたくてつくったようなものですね

 イギリス戦車を続けて製作すると、コンセプトの似ている部分や改良部分がよく見えておもしろいです。チーフテンもチャンレンジャーと比べることで、火力は同等、防御力は(増加装甲分だけ)やや低く、エンジンが小さい分機動力では大きく劣る、ということを感じます。
 これは裏返せばチャレンジャーのチーフテンに対する改良点を示しているわけで、なるほどなぁ、と思う次第です。

 というわけで、順序的にはさらに遡って、次はセンチュリオンを作るということになるかと思います。これでセンチュリオンとコメットをつくれば、以前に製作したクロムウェルやバランタイン、さらにはマチルダとチャーチルにもつながって、イギリス主力戦車の歴史を垣間見れそうで楽しみです。

TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その14) [AFVs]

 制作中のタミヤ1/35のチーフテンですが、ここで付属の搭乗員フィギュアを塗装してみました。
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 ちょっとピントが甘くなってしまいましたが、キットに付属している3体はいずれもポーズおよび造形ともなかなかいい感じです。グリーンのタンクスーツ、部隊記章のついたベレーなどを水性アクリルで塗り分けました。軍服はちょっと強めの陰影をつけたのですが、少しツヤが出てしまい濡れたような感じになってしまっています。マットバーニッシュをかければ解決するかしら。
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 搭乗員を各ハッチに乗せてマーキングを貼付し、さらに細部塗装とウェザリングを施した状態にしてみました。
 イギリス国内およびドイツでの70年代における演習風景の写真を参考に、乾いた泥と雨だれ、土埃などを加えています。
 使った手法は顔料の粉を溶剤で溶いて塗布、油彩および水性アクリルのドライブラシなどで、乗員の手が触れて汚れたり艶が出たりしている部分、足を乗せるために泥や埃が付着する部分、走行時の泥はねなどを意識しました。
Chieftain059.jpg
 こちらは背面。後部装甲板下部の白いストライプは、夜間行軍時の車間距離確認用だそうです。後ろの車両がヘッドライトでこれを照らし、ストライプがハッキリ見えるようなら近づきすぎ、ということなのかな?

 これでチーフテンも完成に近づいてきました。前回制作したチャレンジャーとの比較はもちろん、チーフテンのもっともかっこいいと個人的に感じている、砲塔を真横に向けたショットもぜひ撮影してみたいです。

TAMIYA 1/35 Chieftain Mk.5の製作(その13) [AFVs]

 制作中のタミヤ1/35チーフテンは、基本塗装に続いて徐々にウェザリングと細部塗装を進めています。
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 車体上面および側面に油絵の具やエナメルカラーを使って色褪せた感じを加えてみました。やはりグリーンとブラックの明度差があまりなく、ぼやけた感じになってしまうのが気に入らないのですが、それでも緑味が強かったのを若干ですが黄色方向へ振ることができました。

 このあと砂埃などを加えつつ、3体付属している搭乗員のフィギュアも塗っていこうと思います。

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