So-net無料ブログ作成
検索選択
NavyVessels ブログトップ
前の10件 | -

TAMIYA 1/700 戦艦大和の製作(その4) [NavyVessels]

 制作中のタミヤ1/700戦艦大和は前回までの上部構造物に続き、船体を組みたてました。
yamato010.jpg
 近年の艦船キットは、舷側のモールドを活かすために船体が左右貼り合わせになっていることが多いようですが、この大和は昔ながらの一体成形で、喫水線部分の艦底を除けば別パーツになっているのは艦首の波よけより前の部分、および艦尾両舷の艦載艇格納庫外壁くらいです。
yamato011.jpg
 組みたてが簡単だったので......といっても船体が大きいので船底との間に隙間ができないように接着するため慎重に作業する必要はありましたが、すぐに塗装作業に入ることができました。
 いつものようにグレーの船体部分に黒のサーフェーサーを吹いています。木製の甲板部分は暗くなるのを避けようと黒は吹きませんでした。上の画像では割り箸に甲板に取りつける対空機銃を貼って、クリップで持ち手をつけた主砲や艦橋と一緒にサフを吹いています。

 次の工程は船体にグレー、甲板にタンを吹きつける作業です。

TAMIYA 1/700 戦艦大和の製作(その3) [NavyVessels]

 制作中のタミヤ1/700大和、先日の艦橋に続いて3基の主砲塔を組みたてました。
yamato007.jpg
 キットの主砲は一体成形の砲塔に3本の砲身と左右の測距儀を接着することで組み上がります。砲塔だけだとわかりにくいですが、さすがの46cm三連装砲塔はまさしく巨大だと感じます。
 キットは甲板の砲身基部に軟質樹脂のポリキャップを仕込むことで完成後も簡単に回転させられるようになっています。
yamato008.jpg
 プラパーツの砲身は基部の防水キャンバスもきれいにモールドされていますが、砲口は空いていません。いつもならこの部分を黒く塗ってごまかすところですが46cm砲はさすがに大きくて目立つので、稚拙ながらドリルとヤスリを使って砲口を少し浚って開いているようにしてみました。
 いちおう千枚通しで中央にガイドとなるマークを掘り、そこへドリルを当てたのですが、中心を捕らえるのはけっこう難しいといつも思います。キットには砲身が10本入っているのですが、案の定1本失敗してしまい、予備があって助かった次第です。
yamato009.jpg
 艦橋、主砲塔に加え、対空機銃座やクレーンなども組み立て、一体成形のカタパルトと15cm副砲塔も塗装に備えてクリップで挟みました。1944年末~45年の仕様なので、さきほど組みたてた主砲塔のうち2番と3番砲塔にも上部に穴を空け、対空機銃を取りつけました。
 しかしこんなところの対空銃座は主砲射撃時には大変なことになると思うので、発射時には梯子を下りて砲塔内に非難するのでしょうか? 興味深いです。

 というわけで、これらのパーツは船体と同時に塗装するつもりなので、次の作業は船体と甲板および船底の接着ということになります。

TAMIYA 1/700 戦艦大和の製作(その2) [NavyVessels]

 先日製作を開始したタミヤ1/700の戦艦大和は、まず甲板中央部にそびえ立つ艦橋と煙突を組みたてました。
yamato004.jpg
 上の画像は中央の一段高い甲板に組みたてた艦橋と煙突を取りつけたところです。
 大和の上部構造物は艦橋と煙突、そして前後のマストや測距儀、対空兵装などがすべて非常に密集して装備されているのが特徴で、これが大和級のシルエットを形作る大きな要因となっているのですが、組みたてていくと改めてその密集度に驚きました。
yamato005.jpg
 大和級の戦艦は、その設計コンセプトのひとつに「集中防御」というのがあって、これは船体においてボイラーやタービン、弾薬庫といった重要な機関がある部分に限定して重装甲を施す設計方針を表すものと記憶しているのですが、大和の場合は1番砲塔から3番砲塔までの間が重装甲区画ということになります。
 通常の戦艦ですと前後のマストや煙突の間にはそれなりの間隔が空いているのが普通なのですが、大和の場合はブリッジのすぐ後ろに2本の煙突が1本にまとめられて伸びていて、後部マストは煙突のこれまたすぐ後ろ、測距儀のある後楼も後部マストと接近していて、非常に密度が高い感じがします。
 増設されたものも含めて対空兵装は高角砲が12基24門、3連装の25mm対空機銃は甲板にもありますが、この上部構造物の部分だけでも18基54門が設置されています。
 キットでは上の画像の部分だけで150近いパーツがあり、組立には少々時間がかかりましたが、構造物の形状や仕組みが徐々にわかってくるその楽しさは格別でした。yamato006.jpg
 反対側から見た上部構造物。次の作業は甲板と船体を接着し、この構造物を甲板に取りつけて基本形状の完成ということになるのですが、塗装の手順を考慮して、あとでこの状態のまま船体色のグレーを吹きつけようと思っています。
 というわけでブリッジはこのまま放置し、次は巨大な3基の主砲塔、および船体の製作へ進もうと思います。

TAMIYA 1/700 戦艦大和の製作(その1) [NavyVessels]

 先日の名取でちょっと艦船模型づいてしまい、いつかつくろうと以前購入していた同じタミヤ製の戦艦大和の箱を開けました。
yamato001.jpg
 おそらく我が国ではもっとも有名な戦艦のひとつであり、今日においても艦種としての戦艦では世界最大であろう大和級はプラモデル黎明期からたくさんのキットが発売されてきたかと思います。
 私も子供のころにやはりタミヤが出していた1/700の武蔵はいちど作ったことがあるのですが、大和は今日まで手を着けていませんでした。
 今回製作する大和は1990年代の終わりごろにリニューアルされたらしい新版で、タミヤのキットを網羅した本を見ると70年代の旧版とは甲板の木張部分の面積をはじめ細かいところが数多く修正されているようです。
 タミヤの大和はフィリピン作戦後に対空機銃が増設された最終状態を再現しているようです。上のタミヤ本では初代の大和はこのキットよりも両舷の機銃が少ないレイテ海戦のときを再現しているようですね。
 ちなみに姉妹艦の武蔵は両舷にも副砲がある新造時を再現していて、実は子供のときはそっちのほうが好きでした。いまは両方好きです。
 なおこのキットでは武蔵とコンバーチブルにするため甲板の裏から穴を開けて取りつけるようになっているので、両舷の機銃を前後両端のみ取りつければフィリピン作戦時にもできるようです。

 というわけで、さっそく作っていこうと思います。なお前回の名取は筆塗りで仕上げましたが、大和はさずがに船体が巨大なので、エアブラシをメインに使おうと思っています。
yamato002.jpg
 まず説明書を眺めて、どのような手順で組みたてるのがよいか検討してみました。で、おそらく構造物が密集している中央上部、および3基の主砲塔をまず組みたて、船体と上部構造物を別々に塗装してから貼り合わせるというのがよさそうだと判断しました。
 上の画像は左右貼り合わせの箱形艦橋と煙突を組みたてた状態で、この3パーツを合体させ、そこへ探照灯や高角砲、機銃、測距儀、マストといった小さいパーツを盛り上げていく感じになります。
yamato003.jpg
 そしてこちらが船体。大和というと上から視たときに後方の航空デッキが左右に張り出していて、ちょっと見るとホームベース型というか、艦首から徐々に拡がっていく船体が途中から左右平行となり、最後に艦尾ですとんとすぼまっているように見えるわけです。
 しかしキットの艦底パーツ(正確には喫水線部分)のシルエットを見ると、船体そのものは他の戦艦と同じく木の葉型の形状なのがよくわかります。この複雑な船体のデザインも大和の魅力のひとつかもしれないな、と感じました。それにしても太い船体です。

 今回は第1回なのでキットパーツを大まかに見ただけですが、次回からはまず艦橋と煙突を軸に、上部構造物を組みたてていきたいと思います。

TAMIYA 1/700 軽巡洋艦名取の製作(その9) [NavyVessels]

 先日、だいたいの塗装を終えたタミヤ1/700軽巡「名取」に、簡単にではありますが空中線を張ってみました。
natori020.jpg
 使用したのはこれまたごく簡単に裁縫用のナイロン糸。艦船モデルの張り線に使う素材には伸ばしランナーから釣り用のナイロンテグス、最近では鮎釣り用の金属テグスを模型用にした製品などいろいろあります。
 記録写真などを見る限り、1/700スケールでは空中線はなにを使っても若干オーバースケールになるような気はしますが、これがあると一気に工作した感あるいは密度感、というか単純に船っぽさが増すので、厳密に実際の艦と同じでなくとも、雰囲気だけでもいいかな、と思って作業してみました。
natori019.jpg
 また、併せて箱絵にあるような前後マストのキャンバス表現として白を差してみました。

 日本海軍の軽巡キットを製作するのは何十年ぶりか、という感じですがなかなか楽しい作業でした。細かい改造やディテールアップ、精密な塗り分けなどを考えると艦船模型はいろいろ大変なのかもですが、あまり深く考えずに手を動かすのは楽しく、完成品もなかなかかっこよく仕上がってので、これからももっと艦船模型を作りたいな、と感じています。

TAMIYA 1/700 軽巡洋艦名取の製作(その8) [NavyVessels]

 制作中のタミヤ1/700軽巡「名取」は、現在簡単にではありますが空中線を張る作業を行っています。とりあえずその直前の段階、つまり基本工作と塗装を終えた時点の画像を上げておこうと思います。
natori018.jpg
 ここまで無改造、ディテールアップなしの素組みで、塗装は艦載艇と艦載機以外をすべて組みたて後に行い、下地の黒サフ以外はすべて筆塗り。塗料はほとんど水性アクリルで、ウェザリングに一部エナメルカラーを使用しました。

 長良型の船体が美しいので、この状態でもかなり満足のいく仕上がりになっています。このあと張線がうまくできたら仕上げた状態をアップしようと思います。

TAMIYA 1/700 軽巡洋艦名取の製作(その7) [NavyVessels]

 Baptism by Fireのユニットカウンターが間に入ったので止まっていたタミヤ1/700の軽巡「名取」は、船体に軽くウェザリングをした状態まで進んでいます。
natori017.jpg
 ウェザリングといっても頻繁に清掃や再塗装が行われいたと思われる戦前の状態を再現しているので、さほど激しい汚れ、ましてや錆はないほうがいいかなと思い、演習など日常的な運行を想定した軽い汚しを加えてみました。
 パッケージアートを見ると、日射避けの白いキャンバスがマストの見張り台などいくつかの場所に描かれているので、写真などを参考にして描き加えるか考えようと思います。
 また仕上げにはいちおう軽く張り線も取りつけてみようとは思っています。

TAMIYA 1/700 軽巡洋艦名取の製作(その6) [NavyVessels]

 制作中のタミヤ1/700スケール、軽巡名取は艦載艇や艦載機の塗装を行い、船体に接着しました。
natori015.jpg
 これで組み立て工作はひととおり完了。あとは細部の塗り分けやウェザリングといった塗装工程と、仕上げに簡単に張線を施すつもりです。
 艦船模型はエッチングの手すりやラダー、水密扉などを加えるととたんに密度感が増してかっこいいのですが、製作にはもちろん丁寧な作業と根気が必要となるので、気軽にこの程度でおk、としてもいいなぁと思います。
 今回はとにかく筆塗りで、というのが自分的テーマなので大満足ですが、もう少し楽しみつつ作業を続けようと思います。

TAMIYA 1/700 軽巡洋艦名取の製作(その5) [NavyVessels]

 先日、甲板と船体および上部構造物の基本塗装を行ったタミヤ1/700スケールの軽巡名取に、リノリウム甲板を固定するためと思われる金属部分を塗りました。
natori014.jpg
 以前、1/350の雪風を製作したときは、この部分のモールドを削って細い真鍮線に置き換えてみたのですが、今回は足柄のときと同様、普通に筆塗りで塗装しました。
 突出したモールドの先に筆を滑らすようにして金色を塗り、はみ出した部分は甲板色を重ねて修正するという手順で進めましたが、子供の頃はこうやって塗っていたなと思い出しました。
 当時に比べると筆の性能がよいせいもあって多少丁寧に塗ることができましたが、筆塗りでさらに正確に描けたら美しいだろうなぁ、と思ったりもします。

TAMIYA 1/700 軽巡洋艦名取の製作(その4) [NavyVessels]

 制作中のタミヤ1/700スケール軽巡「名取」の基本塗装を進めています。
natori011.jpg
 黒のサーフェーサーで下地を整えた上から、まずリノリウム製の甲板を塗りました。使ったのはシタデルファンデーション(絶版)のカルサーンブラウン。
 タミヤやMr.カラーのリノリウム色よりやや明るめですが、スケールが1/700ですし軽巡や駆逐艦は甲板も狭いので、少し明度が高いのもいいかな、と思って使いました。筆でそのまま塗れるのもラクチン。
natori013.jpg
 甲板に続いて船体のグレーを筆塗り。こちらもシタデルファンデーションのグレー(絶版)。ブラウンもグレーも2度塗りでムラなく完璧に仕上がり、乾きも速いので作業が楽しいです。
 ついでに艦載機の予備フロートにもシルバーを塗りました。

 このあとリノリウム押さえの金属部分(たぶん今回の最難関)と煙突、ブリッジやマストの日よけのキャンバスなどを塗り分けた後に陰影やウェザリングを施す予定です。

前の10件 | - NavyVessels ブログトップ
メッセージを送る