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Beyond the Wallの製作(その3) [Kingdom Death: Monster]

 引き続き、Kingdom Death: Monsterのミニチュア、Beyond the Wallの製作を続けています。
BtWall007.jpg
 このキットはプラ製で、かなり巧みなパーツ分割をしているのですが、脚部はどうしてもパーツ同士の合わせ目が目立つ位置にできてしまうようです。両方の太腿はおそらくこのモデルの見せ場のひとつだと勝手に思っているので、タミヤのラッカーパテを使って目立たなくしてみようと思います。
 上の画像は左側の合わせ目を修正したところです。パテは隙間を埋めるとともに多少はみ出す程度に盛り付け、余分な部分をナイフや溶剤を着けた綿棒なので除去してから乾燥させ、その後にヤスリをかけて均しました。
BtWall008.jpg
 反対の右脚側を修正している作業中のようす。パテはヤスリをかけた後に隙間を埋めた部分以外は消えてしまうのが理想ですので、ここからもう少し作業を続けました。
 私もいつまで経ってもヤスリがけが上手になりませんが、それでも自分なりに得た経験では、とにかく力を入れずに撫でるように使うのがコツなような気がします。
BtWall009.jpg
 合わせ目が消えれば塗装準備完了、ですが、塗装の際の持ち手とするとともに、ベースへ取りつけるためのガイドにしようと、ちょっとかわいそうですがお尻に真鍮線を打たせてもらいました。

 これで次回からいよいよ塗装に移ることになるかと思います。
 拙ブログをご覧の皆々様につきましては、本年もよろしくお願い申し上げます。

Beyond the Wallの製作(その2) [Kingdom Death: Monster]

 制作中のKingdom Death: Monsterのミニチュア、Behind The Wallは、左腕を取りつけていちおう組み立て完了となりました。
BtWall005.jpg
 まず左腕を接着する前に、外れかけた胸甲を胸と左脚の間に接着。その上からランタンを持った左腕を取りつけます。
BtWall006.jpg
 こうすると、胸甲と胴体の間や、胸甲と左腕の間に筆が入りにくくなって、塗装が難しいかなと思ったので、接着する前に仮組みを行い、塗装が可能かどうか少し検討しました。
 結局、たぶん大丈夫だろう、あるいは筆が入らないところは黒サフを吹いておけばなんとかなるだろう、と考え、すべてのパーツを接着しました。

 これで、ベースとフィギュアが組み立て完了となります。これらを接着してから塗装するか、それぞれ塗装してから接着するかは、現在考慮中というところです。
 しかし、その前に太腿の部分にパーツの合わせ目が生じていますので、これを消そうかな、と思っています。

Beyond the Wallの製作(その1) [Kingdom Death: Monster]

 先日のチーフテンに続いてAFVクラブ製のセンチュリオンをつくろうと思っていたのですが、ちょっとその間に、別のミニチュアフィギュアを作り始めてしまいました。
BtWall001.jpg
 これは「Kingdome Death: Monster」というボードゲームに使うミニチュアのコマのひとつです。このゲームはクラウドファンディングで製作されていて、ルールは英語、日本語版はありません。
 実はゲーム本体は所有していないのでどんなゲームなのかよくわかっていないのですが、どうもディストピアっぽいファンタジー世界で、モンスターと逆境を生き延びようとする人間の戦いを描いているようです。
 私が気になったのは、そのミニチュアの素晴らしさでした。ミニチュアはゲーム本体にもかなりたくさん同梱されているのですが、別売りの単体フィギュアを数多く発売されています。なかには限定品もあって手に入りにくかったりもするのが難点ですが、いずれも素晴らしい造形と、ちょっと大胆なポーズというか大人向けな設定が魅力です。
 ミニチュアにはレジン製のものとプラスチック製のものがあり、やはりレジン製のほうがモールドは繊細ですが、プラのモデルもかなり高精度で、さらにパーツの分割が巧みで、作りやすく無理のないキットに仕上がっています。
 というわけで、さっそく上の画像にある「Beyond the Wall」というモデルを製作してみます。
BtWall002.jpg
 このモデルはAyaという鎧を着た戦士です。Ayaには2種類のバージョンがあり、ひとつは剣と盾を構えて戦闘態勢になっている「Before the Wall」、壁を背にして立つ姿です。そしてこちらのモデルは「Beyond the Wall」壁の向こう側ということで、どうも苦戦の末に逃げて壁の裏に身を隠し、恐怖とともに迫り来る運命を待つ、という状況を描いているようです。
 モデルのベースはその壁を模したものになっていて、フィギュアのパーツは胴体、右脚、左脚、右腕、左腕、ランタンを持つ左手、胸部、胸甲鎧、首当て、左右の肩当て、顔、後頭部と13ものパーツに分かれています。
 これだけ細かい分割なので、鎧と身体に自然な隙間ができますし、胸の膨らみや手の指の造形、髪型などもかなり自由にモールドできるのかなと思います。
 問題はこのシリーズは組立説明書が付属しないため、各パーツをどこに、どの順番で接着していくか、パッケージの完成写真や付属のイメージイラストを眺めつつ、仮組みをしながら検討する必要があります。
BtWall003.jpg
 そこで、まず胴体と両脚、右腕を取りつけてみました。右手には剣を持っていますが、戦いの結果なのか、その刃は途中で折れてしまっています。
 両脚の装束はけっこう凝っていて、ショーツとスカートを履き、ニーハイっぽいストッキングの上にロングブーツを身につけています。ブーツの上端は折り返され、さらに革製らしい脛当てのようなカバーがベルト留めされています。
 付属のイラストを見ると、スカートは破れて太腿が剥き出しになり、ストッキングはところどころ伝線してしまっています。これを忠実に再現しようとすると、モールドはないので塗装で表現することになりますが、チャレンジですね。
BtWall004.jpg
 続いて上半身ですが、胸甲鎧の右のストラップが切れてしまい、左側に垂れ下がっています。鎧の下の襦袢も裂け、右の胸が露わになってやはり破れた下着が見えてしまっています。
 上の画像は左腕以外のパーツを組み立てたところです。左手はランタンを持ちながら外れかけた胸甲を押さえているのですが、ここはぜんぶ組み立ててしまってから塗装が可能かどうか、仮組みで検討する必要がありそうです。

 というわけで塗装の前に組立手順を考えるとともに、太腿や髪のところにパーツ同士の合わせ目ができてしまっているので、次回はこれを隠す作業を行おうと思います。

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