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ハセガワ1/700空母赤城の製作(その7) [NavyVessels]

 制作中のハセガワ1/700スケールの空母赤城は、基本塗装から細部塗装およびウェザリングの段階に進みました。
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 赤城の魅力であるマッシブな舷側には、巡洋戦艦として設計された当時の上甲板付近に、ケースメートに収納された20センチ主砲が各舷3門ずつ装備されています。戦艦として完成していればもちろんこれは副砲だったわけです。
 対空砲以外の大口径砲を装備している空母というと、他にやはり戦艦として計画された米海軍のサラトガとレキシントン、未完成だったドイツ海軍のグラーフ・ツェッペリン、イギリス海軍のカレージャス級の新造時などがあります。
 舷側は主砲や高角砲の防水布、ギャングウェーのリノリューム、喫水線の防錆塗装などがアクセントになって、さらにグレーの部分は薄めたエナメルカラーでウォッシングを施し、陰影を強調してみました。これだけでけっこう金属の感じが出てくるような気がして不思議です。
 画像では少し切れてしまいましたが、舷側から下向きに張り出している煙突は、先端に煤隠しの黒を筆塗りしました。
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 こちらは反対舷の艦尾部分。
副砲と艦載艇格納庫の奥行きある雰囲気、そして飛行甲板と舷側対空機銃スポンソンを支える支柱がものすごくかっこいいと感じます。
 飛行甲板に立てられたアンテナ柱は巡航時は画像のように立て、戦闘時には舷側へ寝かせるようになっていたみたいです。これは日米英の空母はどれも同じですね。
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 おもしろいのは、赤城は両舷にそれぞれ12センチ高角砲を6門ずつ装備しているのですが、右舷と左舷では砲塔形状が異なるようです。
 こちらはブリッジのある左舷側で操作班は剥き出しですが、右舷側は円形の密閉型砲塔となっているように見えます。
 実はこの、左舷艦尾の艦載艇格納庫付近から、主砲と高角砲、高角機銃のスポンソンを通ってブリッジ下へと至る舷側部分が、私が赤城でいちばん好きなところです。もしVRなどでこの艦に乗ることができたなら、真っ先に歩いてみたい場所かも。

 というわけで、基本的な塗装がほぼ完了したので、あとは飛行甲板にウェザリングを施し、デカールを貼れば完成ということになるかと思います。

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ハセガワ1/700空母赤城の製作(その6) [NavyVessels]

 制作中のハセガワ1/700スケール空母赤城は船体と飛行甲板の基本塗装に続いて細部の塗り分けを行いました。
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 飛行甲板を接着する前に、船体の艦首および艦尾の細部塗装。艦尾には各種艦載艇が積まれ、その甲板部分も説明書では飛行甲板とは異なりリノリウム色が指定されています。これらはすべて筆塗りで行いました。
 船体舷側の通路もこの色で塗るよう指定されていたのでそのとおり筆で塗装しました。リノリウム甲板に使用したカラーはシタデルファンデーションのCalthan Brown(絶版)です。
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 続いてタンを吹きつけた飛行甲板も細部塗装を。遮風版やエレベータ、艦橋などはマスキングテープを使って基本の船体色で塗装済みですが、細かい塗り残しやはみ出しをレタッチしたり、エアブラシで塗らなかったアレスティングワイヤなどを塗装するため、水性アクリルで筆塗りしました。

 これでだいたいの基本塗装は完了ですが、空母の場合は甲板に引かれたホワイトラインなど、他の艦底に比べてマーキングが多いので、このままではまだまだ完成にはほど遠い状態です。ウェザリングや艦載機の組立てと塗装なども含め、じっくり進めようと思います。

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タミヤ1/700戦艦大和 & ハセガワ1/700空母赤城の製作(その4) [NavyVessels]

 制作中のハセガワ1/700の赤城は基本的な組立てがほぼ完了したので船体と飛行甲板に別々に黒のサーフェーサーを吹きつけました。
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 サフを吹く前の船体を上から見たところです。特に飛行甲板を取りつけてからでは塗りにくいのが艦首および艦尾、そして艦尾に位置する艦載艇の格納庫や舷側の細かい部分などであるのがわかります。
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 基本色のグレーを塗る際に奥まった部分が影になるようにと思っていつも黒サフを下地に使っています。ただし飛行甲板は明るい木の色を重ねるのであまり真っ黒にならないように避けて吹きつけました。逆に艦首の入り組んだ部分などは念入りに。
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 サフが乾燥したら、以前にやはり下地塗装まで済ませていたタミヤの大和と一緒にグレーを吹きつけました。といっても大和にはMr.カラーの呉海軍工廠色、赤城には佐世保海軍工廠色を使いました。
 これはキット指定だからというのもありますが、単に大和が最後に出撃した基地が呉で、そこで塗装が施されたであろうことと、各メーカーの呉色は日本海軍のグレーのなかではもっとも明るいので、大和の大きさをスケール的にうまく表現できるかも、と思ったからです。
 一方、赤城の方はキットのパッケージをはじめ、やはり暗いグレーで描かれています。私自身も子供のころからの記憶で「赤城のグレーは暗い」と勝手に擦り込まれているので、その感覚に従いました。
 赤城の舷側は暗めから明るいグレーまでドライブラシなどで陰影を強調したら、さらにかっこよくなるかも? と思ったりもしています。
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 甲板の木目の色は大和も赤城も同じ、Mr.カラーのタンを使いました。ビン色そのままで明度を上げたりはしていません。必要ならさらに明るい色をドライブラシしてハイライトを加えようと思いますが、画像を見る限りではあまり必要ないかもしれません。

 このあとは、やはり大和と赤城をほぼ並行作業で、赤城のリノリウム甲板や大和の航空兵装甲板、煙突などを塗り分け、艦載艇を取りつけていこうと思います。

ハセガワ1/700空母赤城の製作(その4) [NavyVessels]

 制作中のハセガワ1/700の赤城、作業を進める前に私が個人的に気に入っている舷側からみた
クローズアップを数点上げておこうと思いました。
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 まず艦首。航空母艦の艦首部分はそれぞれに特徴のでるところでいつも興味津々なのですが、赤城は戦艦の船体の上に格納庫2段と飛行甲板を設えているので、艦首甲板と飛行甲板の間が大きく開いて、これを支える長い支柱が迫力あります。このキットのパッケージアートも艦首の迫力を強調したものになっているのは偶然ではないと思います。
 格納庫甲板の壁面も、後付け感がけっこうあって、映画「エイリアン」の怪物をかすかに思わせる湾曲具合もたまりません。
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 艦尾側も艦首同様高い飛行甲板を支柱で支えていて素晴らしいです。この部分は艦載艇の格納庫となっていてクレーンも装備、さらに飛行甲板の裏面には軌条が施され、艦載艇をぶら下げて運べるようになっているようです。
 ハセガワは以前、1/350の赤城のキットで、飛行甲板裏面のトラス構造を別売りのエッチングパーツで再現して話題になりました。この1/700のキットにもやはり別売りのエッチング付飛行甲板が発売されていますが、さすがにものすごい作業の細かさと量なのでとりあえず今回はパスしました。
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 そして今回、個人的に再注目ポイントなのが左舷の高角砲が装備された区画。艦首、艦尾の美しさは子供の頃から感じていましたが、この部分は今回のキットでより強調されているのではないかと思います。
 高角砲を装備するスポンソンは左右各舷で形状が違うのですが、左舷側は張り出したスポンソンの奥が広く再現され、よく見るとトラス構造の支柱が手前側と奥側に並んで列柱を形成しているのがわかります。
 こんなに奥行きのある形状だったんだ、と驚くと同時に、この部分が映画「スターウォーズ」に登場する帝国軍の戦艦やデススターの細部を彷彿とさせ、その工場のような建造物感にたまらなくそそられてしまいました。
 いやぁ赤城はほんとに美しく妖しい船ですね。

 というわけで、このあとは艦橋など甲板構造物を別に作りつつ、船体と飛行甲板を接着せずに、先の大和と同時進行で塗装段階へと進む予定です。

ハセガワ1/700空母赤城の製作(その3) [NavyVessels]

 ちょっと間が開いてしまいましたが、制作中のハセガワ1/700スケール空母赤城は、船体の構造物類を取りつける作業を行いました。
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 まだ飛行甲板は接着していませんが、艦種部分に4本接着する支柱の角度を決めるために乗せてあります。本キットは舷側高角砲や高角機銃のスポンソンの支柱も別パーツになっていてこちゃこちゃした赤城の迫力をうまく再現しているように感じます。
 子供のころ、右舷側に斜め下にせり出した巨大な煙突がかっこいい、と思った記憶あり。かつて飛行甲板だった艦種の湾曲した格納庫外壁も、現在のデザイン建築かと思うような美しさです。
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 こちらは艦尾側。やはり支柱で飛行甲板を支え、高角機銃のスポンソンも見事な形状です。船体には機銃や高角砲のほかにケースメイトに入った20センチ砲も。これはもともと巡洋戦艦として設計された赤城の副砲として装備されたものでした。
 赤城は三段甲板時代には第2甲板に砲塔も装備していたことがあります。米海軍のやはり戦艦から転じて空母になったサラトガやレキシントンに至っては飛行甲板上に砲塔を備えていました。こうした「戦闘空母」みたいな形状は興味深いです。

 とにかく、この赤城の高い乾舷の緻密な形状は興味が尽きないので、もう少し続けようかなと思っています。

ハセガワ1/700空母赤城の製作(その2) [NavyVessels]

 先日製作を開始したハセガワ1/700の赤城は、船体左右の接着後、甲板を仮組みして細部を確認しました。
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 左右貼り合わせの船体は舷側に細かいモールドが刻まれていて、製作意欲がぐいぐい上がります。ここにさらにスポンソンやら支柱やらが追加されていくのがすごい楽しみ。この工場っぽいというか建築物っぽい感じが赤城の魅力、と個人的には感じています。
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 左右の船体に飛行甲板を重ねてみた状態。とくに接着用のダボはないのですが、船体のつなぐ桁に飛行甲板の裏面がぴったり嵌まるように設計されているので、接着しなくても、別々に塗装した後から甲板を船体に乗せるだけで組み上がりそうです。
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 船体に艦首と艦尾それぞれの甲板を接着し、艦首には格納庫甲板の湾曲する壁面を取りつけました。赤城はかつて姉妹艦の加賀と共に、この湾曲する格納庫部分も飛行甲板で「最上部の飛行甲板で着艦、同時に二段目三段目で発艦」みたいな構想を具現した「三段空母」でした。
 この三段甲板時代のキットも同じハセガワから発売されているので、作って並べてみたいと思っています。
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 前後の甲板を取りつけたあとから、もう一度飛行甲板を乗せてフィッティング。なにもせずともぴったりなので、このまま作業を続けようと思います。

 次は飛行甲板と船体を結ぶ、艦首&艦尾の支柱や、高角砲を設置するためのスポンソンといったパーツを組んでいくことになるかと思います。

ハセガワ1/700空母赤城の製作(その1) [NavyVessels]

 タミヤの大和を製作している途中ですが、塗装を同時に進めようかなと思い、次に作るつもりだったハセガワの同じ1/700スケールの空母赤城を組立てを開始しました。
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 赤城はウォーターラインシリーズの初期に同じハセガワから製品化されていますが、今回組みたてるのは2014年にリニューアルされた新作のほうです。ハセガワは1/350スケールでも赤城をキット化していて、飛行甲板裏側のトラス構造をエッチングパーツで再現したりして話題になりました。
 この1/700は上記のキットのスケールダウンともいえるもので、エッチングのトラス構造パーツも別売りされています。今回は特にディテールアップせず、この新しい赤城の組立てを楽しみたいと考えています。
 パッケージ画像は背後に姉妹艦の加賀、側方に利根型の重巡を従えた、ハワイ~インド洋~ミッドウェーに至る日本機動部隊の勇姿を描いています。
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 赤城は艦名に群馬県の赤城山を採用していますが、これはこの艦がもともと金剛型に続く巡洋戦艦として設計されたためだというのはよく知られていることと思います。当初は三段の飛行甲板を持つデザインで就役しましたが、大改装の末に広大な格納庫を有する非常に乾舷の高い空母に生まれ変わりました。
 上の画像は同時制作の大和(下)と、同時期のイギリス巡洋戦艦フッド(上)の喫水線パーツを並べたみたところです。大和がひときわ大きいのが目立ちますが、赤城もフッドとよく似た船形で、全長はやや短いですが、全幅は逆に赤城のほうが広いくらいですね。
 軍縮条約で戦艦や巡洋艦の数を各国とも制限したため、アメリカ海軍ではサラトガとレキシントンが戦艦から、イギリス海軍ではフューリアスとグローリアスが巡洋艦から、それぞれ空母に改造されました。そして日本海軍では戦艦加賀と巡洋戦艦赤城がこれに該当したということのようです。
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 というわけでさっそく製作開始。船体はまるで工場かなにかのような複雑な構造をしていて、キットでは左右分割でくっきりとしたモールドを再現しています。
 左右の船体を喫水線パーツに沿って仮組みしたのち、船体を歪まないように取りつけるべく用意された桁を挟み込んでから、少しずつ接着していきました。
 後甲板は階層構造になっていて、ここに何本もの柱や艦載艇が並ぶ姿はこの艦の魅力のひとつだと思います。

 製作過程は、船体を組み上げた後、甲板と船体を個別に組みたてていって、塗装後に上下を合体させるという手順で進めようと思っています。

TAMIYA 1/700 戦艦大和の製作(その4) [NavyVessels]

 制作中のタミヤ1/700戦艦大和は前回までの上部構造物に続き、船体を組みたてました。
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 近年の艦船キットは、舷側のモールドを活かすために船体が左右貼り合わせになっていることが多いようですが、この大和は昔ながらの一体成形で、喫水線部分の艦底を除けば別パーツになっているのは艦首の波よけより前の部分、および艦尾両舷の艦載艇格納庫外壁くらいです。
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 組みたてが簡単だったので......といっても船体が大きいので船底との間に隙間ができないように接着するため慎重に作業する必要はありましたが、すぐに塗装作業に入ることができました。
 いつものようにグレーの船体部分に黒のサーフェーサーを吹いています。木製の甲板部分は暗くなるのを避けようと黒は吹きませんでした。上の画像では割り箸に甲板に取りつける対空機銃を貼って、クリップで持ち手をつけた主砲や艦橋と一緒にサフを吹いています。

 次の工程は船体にグレー、甲板にタンを吹きつける作業です。

TAMIYA 1/700 戦艦大和の製作(その3) [NavyVessels]

 制作中のタミヤ1/700大和、先日の艦橋に続いて3基の主砲塔を組みたてました。
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 キットの主砲は一体成形の砲塔に3本の砲身と左右の測距儀を接着することで組み上がります。砲塔だけだとわかりにくいですが、さすがの46cm三連装砲塔はまさしく巨大だと感じます。
 キットは甲板の砲身基部に軟質樹脂のポリキャップを仕込むことで完成後も簡単に回転させられるようになっています。
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 プラパーツの砲身は基部の防水キャンバスもきれいにモールドされていますが、砲口は空いていません。いつもならこの部分を黒く塗ってごまかすところですが46cm砲はさすがに大きくて目立つので、稚拙ながらドリルとヤスリを使って砲口を少し浚って開いているようにしてみました。
 いちおう千枚通しで中央にガイドとなるマークを掘り、そこへドリルを当てたのですが、中心を捕らえるのはけっこう難しいといつも思います。キットには砲身が10本入っているのですが、案の定1本失敗してしまい、予備があって助かった次第です。
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 艦橋、主砲塔に加え、対空機銃座やクレーンなども組み立て、一体成形のカタパルトと15cm副砲塔も塗装に備えてクリップで挟みました。1944年末~45年の仕様なので、さきほど組みたてた主砲塔のうち2番と3番砲塔にも上部に穴を空け、対空機銃を取りつけました。
 しかしこんなところの対空銃座は主砲射撃時には大変なことになると思うので、発射時には梯子を下りて砲塔内に非難するのでしょうか? 興味深いです。

 というわけで、これらのパーツは船体と同時に塗装するつもりなので、次の作業は船体と甲板および船底の接着ということになります。

TAMIYA 1/700 戦艦大和の製作(その2) [NavyVessels]

 先日製作を開始したタミヤ1/700の戦艦大和は、まず甲板中央部にそびえ立つ艦橋と煙突を組みたてました。
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 上の画像は中央の一段高い甲板に組みたてた艦橋と煙突を取りつけたところです。
 大和の上部構造物は艦橋と煙突、そして前後のマストや測距儀、対空兵装などがすべて非常に密集して装備されているのが特徴で、これが大和級のシルエットを形作る大きな要因となっているのですが、組みたてていくと改めてその密集度に驚きました。
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 大和級の戦艦は、その設計コンセプトのひとつに「集中防御」というのがあって、これは船体においてボイラーやタービン、弾薬庫といった重要な機関がある部分に限定して重装甲を施す設計方針を表すものと記憶しているのですが、大和の場合は1番砲塔から3番砲塔までの間が重装甲区画ということになります。
 通常の戦艦ですと前後のマストや煙突の間にはそれなりの間隔が空いているのが普通なのですが、大和の場合はブリッジのすぐ後ろに2本の煙突が1本にまとめられて伸びていて、後部マストは煙突のこれまたすぐ後ろ、測距儀のある後楼も後部マストと接近していて、非常に密度が高い感じがします。
 増設されたものも含めて対空兵装は高角砲が12基24門、3連装の25mm対空機銃は甲板にもありますが、この上部構造物の部分だけでも18基54門が設置されています。
 キットでは上の画像の部分だけで150近いパーツがあり、組立には少々時間がかかりましたが、構造物の形状や仕組みが徐々にわかってくるその楽しさは格別でした。yamato006.jpg
 反対側から見た上部構造物。次の作業は甲板と船体を接着し、この構造物を甲板に取りつけて基本形状の完成ということになるのですが、塗装の手順を考慮して、あとでこの状態のまま船体色のグレーを吹きつけようと思っています。
 というわけでブリッジはこのまま放置し、次は巨大な3基の主砲塔、および船体の製作へ進もうと思います。

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